よく『顧客満足度』は耳にすると思います。
もちろん顧客の満足度は売り上げに直結しているために重要です。
では、顧客満足度に直結しているのは何だと思いますか?
そうです、それが『従業員満足度調査』です。
社長兼製造者兼販売者なら必要のないことですが、ほとんどの企業には当てはまらないと思います。
企業の今後の方針や成長戦略を立てる上で、どうしても信頼のおける"優秀な人材"が必要となってきます。
では、その人材に心当たりはありますか?教育の体制は整っていますか?本当にその部下に任せても大丈夫ですか?
これはほとんどの経営者が抱えている悩みであり、むしろ企業成長には必ず必要な課題でもあります。
そして、この課題の解決方法・手順が確立されていないのも事実です。
それもそのはず、この課題は企業の数だけ存在しています。
決められたテンプレートで解決できる問題ではありません。
ビジネス書を10冊読んだからといって解決できるものでもありません。
ましてや、社員旅行・飲みニケーションで解決できるものでもありません。
根本的な問題はもっと別のところに潜んでいます。
その"根本的な問題"をまず発見するのが『従業員満足度調査』なのです。
従業員が本当に感じている課題を明確にし、従業員が本当に求めているものを知り、今後の企業成長戦略と照らし合わせ、必要な課題から順番に解決していく。
経営者と従業員の認識の差を埋めることではじめて企業として次のレベルを目指していけるのです。
今までうまくいかなかったのは経営者の独りよがりになっていたのかもしれません。
経営者はやる気に満ち溢れた優秀な方ばかりです。従業員も責任感旺盛な優秀な方ばかりです。
この差・溝をしっかりを把握するだけで次のステージへの光がさすと確信しています。
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